常念岳(三股ルート)

松本や安曇野のシンボルとなっている常念岳。ここに行く登山口は大糸線側からだと2つあります。国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の北側から入るのが「一の沢登山口」と南の堀金側から入るのが「三股登山口」です。三股登山口は、蝶ヶ岳の入り口として知られています。

今回は宿泊地が堀金烏川だったので、深い考えもなしに「三股からでしょ」と三股ルートを選択したのですが、じつはこれが大層な難ルートでした。とはいえ、なかなかの景色で達成感のある登山になりました。

このページに掲載された写真はほとんどが Google Street View にリンクされた 360° パノラマ画像です。全画面表示や拡大縮小、視点の移動が可能ですので、ぐるりと回してお楽しみください。

スタートは三股登山口から

朝の06:00、大学の学寮時代の友人ら4人で三股登山口から常念岳を目指しました。

画像のラベルは「三股第1駐車場」になっていますが、正式には「三股分岐」です。常念岳に行く道と蝶ヶ岳に上がる道の分岐点です。

ここから樹林帯の中を進みます。とにかく、長いので辛抱が必要です。

 

樹林帯の先は一転して岩場

嫌になるくらい長い樹林帯の最後には小さな金属の垂直梯子が掛かっている。それを越えると、森林限界を突破!(09:12|3時間経過)

視界が突然に開け、そこから先は急峻な岩場に。巨岩をよじ登りながら進む。

少し登ると穂高連峰が…

右上に登山隊が見える。急斜面の岩場を進む。手前の稜線の奥に穂高岳が現れる。

前常念岳

赤い避難小屋が目印の前常念岳。

10:45、ようやくここまで来た。

前常念の先の休憩ポイント

ようやく尾根が水平になる。正面奥が目指す常念岳だ。手前にまだ1つ小さなピークが残っている。

昼食で体力を回復中

先ほどの休憩ポイントを反対側から撮影。

11:30頃。ここでやや長めの休憩と腹ごしらえ。

常念乗越付近を行く

常念岳の肩まで来ると、登山道が一直線に槍ヶ岳へと向かうビューポイントに!

12:30頃。ようやく山頂の下までたどり着いた。

常念小屋と横通岳

尾根の西側には雄大な眺めが広がる。足元に赤い屋根の常念小屋。小屋の背後には横通岳(2767m)が聳える。

常念岳山頂

山頂到着は 12:45、三股出発から6時間45分。

絶好の登山日和に喜ぶカップルにモデルになってもらい撮影。ご自身もインスタグラマーで山の景色をたくさん投稿しているとか。

山の風景でも人が入ると躍動感が出ていいかんじ。ハッピーな感じが伝わるといいな。

こんな天候なので山頂は大盛況。40分くらいシャッターチャンスを待っての撮影でした。

全周きれいに撮れているので、全画面表示にして、360度まわしてご覧ください。

常念岳山頂西側の景色

槍ヶ岳と穂高連峰の大パノラマが眼前に! 梓川の流れもハッキリ見えます。

大天井岳から槍へと続く東鎌尾根も見渡せますし、蝶ヶ岳へと続く稜線も美しいコントラストで写っています。

いやいや、常念岳、素晴らしい展望スポットでした。