大町市が誇る国宝、仁科神明宮
大町市社宮本にある仁科神明宮は、北アルプスと対峙する東山の山中にあり、杉の巨木に囲まれた静かで荘厳な雰囲気の場所です。静かすぎる国宝ですが、落ち着いて参拝したい人にはもってこいの場所です。
2019年11月、20年に一度の式年遷宮祭が行われました。その時に撮影した3枚を含む 360° パノラマを6枚掲載しました。神明宮の凛とした気配をお楽しみください。
バイクラックを備えた立派な公衆トイレがありますが、近くにコンビニや商店はありません。
パノラマ写真の遊び方
- 写真内でクリック&ドラッグで視点を移動することができます。
- 右上角の四角形をクリックすると、写真が画面全体に拡大されて、没入感が大幅アップ!
- 左上の場所名の下にある「Googleマップで見る」をクリックすると、書いてある通りの動作。
- 右下の+でズームイン、ーでズームアウト。対象物に近づいたり、遠ざかったり。
- +マークの上のコンパスマークを押すと、視点を90度ずつ回転します。
コンパスモードについて
修繕前の神明宮冬景色
とある冬の日の境内の様子。雪が積もって、いつも以上に静かな様子。深い杉木立と抜けるような青空と。清浄な空気で満たされたような空間です。
修繕が済んだ直後
20年に一度の御遷宮の直前の様子。境内の真ん中あたりで撮影。綺麗になった神門と三ノ鳥居が見える。
視点を上に移動させて、神明宮を護る立派な社叢もぜひご覧ください。
20年に一度の夜
20年に一度の行われる式年遷宮の夜の仁科神明宮の様子。
真っ暗な中での神事が終わって、再び点燈された時の様子。石段の下から境内を見上げたところ。境内は一方通行で、石段は上りのみ通行可。下りは右手のスロープから。
ライトアップされた参道
式年遷宮に際し、参道は美しくライトアップされた。
賑わう境内
神事が一通り終了したあとの境内の様子。右手に大型のスクリーンが設置された。
参道と三本杉
一ノ鳥居と二ノ鳥居の間にある入り口付近の冬景色。視点を180度変えると、白く輝く餓鬼岳を中心として北アルプスの山々。
関連情報
参考リンク先のリストです。
- 仁科神明宮公式サイト
- 大町市観光協会(関連ページ)
- 令和元年国宝仁科神明宮 式年遷宮(記録集 Amazon.co.jp)
その他
観光豆知識です。
- 神明宮の社叢では5月連休頃、シャクナゲがきれいに咲きます。
- 同じく5月連休に大町市観光協会主催のガイド付きウォーキングツアーが開催される予定です。要予約です。観光協会サイトをウォッチ!